【夏休み特集】不思議な飛行物体を作ろう!理科実験教室💡✨in大崎市児童クラブ

こんにちは!

8月も2週目に入り、子どもたちの夏休みも中盤に差し掛かろうとしていますね😊

アンフィニでは、
『夏休みを楽しむ子どもたちに科学の面白さを伝えたい』
という強い想いから、自社で運営している全国の放課後児童クラブを対象に『理科実験教室』を開催しています!🤖

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北は青森、南は宮崎まで、
夏休み期間の”大型イベント”として8月いっぱいまで全国を回っています🛫

今回は第1弾として、大崎市で開催された理科実験教室の風景をお届け!🥰

講師を務めていただくのは、栃木県下野市に拠点を置く、
シモツケラボ」代表の宮内 恭兵 先生✨

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「よく見て👀、よく聞いて👂、楽しい実験にしましょう!」

今回のテーマは、
「紙で不思議!?な飛行物体を作ろう!」
ということで、さっそく宮内先生と一緒に飛行物体の製作開始😃✨

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【紙を折って、丸めて、テープで貼って・・・😙】
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【先生も協力してくれました😊】

筒型に丸めてテープで貼り、
好きなイラストでデコレーションしたら~、

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【かんせ~い!】

紙で作る飛行機、いわゆる『紙飛行機』とはまったく違う形だと思いませんでしたか?

今回の理科実験はこの筒型に秘密が隠されているんです・・・( ̄▽ ̄)

それでは、さっそく遊んでみよう!💡

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【自分なりの投げ方で楽しんでいますね♪】
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試行錯誤しながら『どうすれば遠くまで飛ばせるのか』を探す子どもたち🧐

インタビューしてみると、
👦「力強く投げてみた!」
👧「優しく投げた方が飛ぶ気がする~」
👦「上に向かって投げる!!!」

というように三者三様の回答がありました🤔

宮内先生はこれに対して、
「自分で考えて、何度も試して、自分なりの答えを出してみましょう。
失敗してもいいんです。何度も繰り返していいんです。
これを『実験』と呼びます。」

と仰っていました💡
(この言葉に思わず私もハッとさせられました。笑)

自分なりの投げ方を出し合ったところで、
宮内先生から特別なアドバイスが💡

「投げるときに飛行物体を横回転させるように擦りながら投げてみましょう!
そして、飛行物体に一工夫を加えて、もっと飛ぶように改造してみましょう!」

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【その工夫とは、飛行物体にビニールテープを巻く事💡】
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「テープ巻くだけで飛ぶわけないじゃん!」
と疑心暗鬼な子どもたちでしたが、
宮内先生から教わった投げ方と組み合わせると・・・

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「めっちゃ飛ぶじゃん!!!」
「おれのやつ2階まで飛んでっちゃった💦」
と大はしゃぎ( *´艸`)

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【後半は、誰が一番遠くまで投げられるか競争しました!】

教室の最後に、
『なぜ筒型の飛行物体が遠くまで飛ぶのか』
宮内先生に実演付きで教えていただきました🧐

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自転車の車輪の両端にそれぞれ紐を取り付けて両手で持ちます。
片手を離すと当然、車輪はパタリと倒れてしまいますよね。(゜-゜)
しかし、車輪を回転させた状態で片手を離すと・・・

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車輪は倒れることなく、回転を続けるんです!


【宮内先生】
「回転している物体は姿勢を乱されにくくなる効果によって、 空気抵抗が少ない姿勢で安定して回転することができます。
これを、『ジャイロ効果』と言います。」

これを見た子どもたちからは、
「なんで倒れないの!?」
という歓声が上がり、先生からも、
「え・・・なんで・・・?」
という困惑の声が聞こえてきました😂笑

ということで今回の理科実験教室のテーマである、
『不思議!?な飛行物体』改め、『ジャイロ飛行物体を作ろう!』
は大盛況で幕を閉じました!

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【大崎市のみんなと記念撮影📷✨】

夏休みの全国各地の子どもたちの様子はまだまだお届け予定ですので、次回をお楽しみに😁✨

今回もご覧いただき、ありがとうございました!