~一秒・一瞬を大切に~心肺蘇生法研修を行いました。

こんにちは!
本日7月16日は『駅弁の日』だそうです🍱
これは、1885(明治18)年7月16日に開業した栃木県の宇都宮駅で日本初の駅弁が発売された、との記録があることにちなんで記念日が設けられております。

記録によると日本初となる駅弁はおにぎり2つに、たくあんが付いて全部で5銭(現代換算だと1000円弱)だそうです🍙💰
今では旅の楽しみの一つとなっている駅弁も、当時は空腹を満たす為の必要最低限の物にとどまっていたのかもしれませんね🤔

さて!
今回は白井市の保育士や放課後児童支援員やアンフィニ職員を対象にした、心肺蘇生法研修を行いました。

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今回は『JAEA(日本災害救護推進協議会)』から、
村田 正人 さん
に講師を務めていただきました!

村田さんは救命講習のスペシャリストで、アンフィニの救急救命研修の際は緊迫感のある研修内容で、全職員の救命意識を高めてくれています。

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今回の研修は、
『小児、乳児における心肺蘇生法とは』
というテーマを軸に進んでいきました。

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保育の現場において、突然のアクシデントは少なくありません。

運動中に起きる心肺機能の低下や誤嚥など、
子どもたちの身に起きる危険は無数にあります。

しかし異変が起きた子どもたちは意思表示をうまくできず、
気付けば手遅れになってしまう事が大いに考えられます。

そうした異変をいち早く察知し、
パターンに合わせて臨機応変な対応を素早くとることができるように、こうした研修が設けられています。

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【マネキンを用いた講義が行われました】

研修の前半は気道確保や心臓マッサージの練習を行いました。

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二人一組になって、救命する役割と動きを確認する役割を交互に行います。

村田さん曰く、
「緊急事態に陥った時はパニックになってしまい、思った通りの行動ができなくなります。
『研修だから大丈夫』ではなく、研修だからこそ全力で向き合ってください。」
と仰っていました。

研修の後半はAEDを用いた練習を行いました。

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AEDは心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。

機械から流れる自動音声を聞き取り、落ち着いて動けるように、
各々が緊迫感を持って臨んだ研修となりました。

村田さん、今回もありがとうございました!