保育に懸ける想いをぶつけ合いました~ファシリテーション研修~

こんにちは!

6月24日は『ドレミの日』です♬

これは、1024年6月24日、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオ氏によってドレミの音階が定められたことにちなんで記念日が設けられています。

保育の現場においても度々用いられているドレミの歌の起源がちょうど1000年前の今日と考えると、非常に感慨深い気持ちになりますね・・・(´-ω-`)♪

さて、今回はアンフィニ職員(保育士、支援員、施設管理者等)を対象にして白井市コミュニティセンターにて行われた、
『施設内・園内デザイン研修』に密着してきました!

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研修の講師を務めていただいたのは、
専門家の鈴木 健史 先生です。

鈴木先生は、
・東京立正短期大学 幼児教育専攻 准教授
・保育ファシリテーション実践研究会 主宰
・子育て支援SomLic 副代表
を務めるなど、保育現場におけるマネジメントのプロフェッショナルです。

『各施設の実態や課題を把握し職員の底上げを行う事』
をテーマに掲げ、
各テーブルに4~5名でグループを作り、研修が進んでいきました。

「保育の現場において、リーダーに求められるのは、
『要約力』
話者の伝えたい内容を要約し、その上で様々な指導法を実践していく事が重要なんです。」
と鈴木先生はおっしゃっていました。

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【グループ毎に、保育の現場で起こりうる課題について議論しています】

私も実際にグループに参加し、様々な課題を取り上げ議論したのですが、
参加者の皆さんが保育の現場で抱える課題は十人十色です。

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このグループ間の人間関係づくりを促進する働きをする人、
通称『ファシリテーター(facilitator)』 
としての能力向上がこの研修の目的でもあります。

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グループ毎に持ち寄った『保育現場における課題点』をテーマにし、
そのテーマに沿った研修内容を考え、時間配分や配慮すべき点を出し合いました。

それぞれが保育者として胸に秘めた想いをぶつけ合い、
非常に充実した研修となりました!

今回の研修を通して学んだ事を各施設に持ち帰り、
保育現場における人間関係をより円滑に維持していく事が期待されますね😊

今回もご覧いただき、ありがとうございました!