遊びのプロから得た大きな”気付き”とは@白井市遊びの研修

こんにちは!

115年前の1909(明治42)5月31日、
東京都墨田区両国に初代両国国技館が完成したそうです。
今でこそ、日本の国技『相撲』を行う場所としてその名が浸透していますが、
当初は『相撲常設館』と呼ばれていたそうです🤔
ちなみに経年劣化等による老朽化の影響で、1983(昭和58)年に初代国技館は解体され、新たに建設された新国技館にその役目を引き継いでいます🤝

日本の歴史は深いですね・・・!

さて、
今回は白井市内の先生を対象とした、
遊びの研修に参加してきました!

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今回は、

・帝京平成大学健康医療スポーツ学部准教授
・NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ/ガラピコにんじゃしゅぎょう」現監修者

等で幅広く活躍されている、
石井 友光(いしい ともみつ)先生
を講師にお招きし、研修を行っていただきました!

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今回のテーマは、
『異年齢保育の中でできる遊び』

0歳~3歳くらいまでの月齢に差がある子どもたちが同じ空間で楽しめる遊び方をいくつか紹介してくださいました✨

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ロープを電線に見立てて、掛け声と同時に電線に戻ってくる遊びです!
電線に戻ってくるまでの間、
先生の皆さんには『小鳥』になってもらいました🐥🌟

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次は『擬音遊び』です😯

『くねくね』『ピョンピョン』『パタパタ』 etc・・・
様々な擬音をお題にし、先生たちにはその擬音を身体で表現してもらいました💪

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『パタパタ』という一つの擬音でも、

手を大きく広げて振ったり、
手首から先だけを小さく振ったり、
手は動かさずに足踏みしてみたり・・・

表現の仕方は人それぞれありますよね!

最後は少し大がかりな遊びをご紹介します!

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まずは新聞紙を細長く丸めた棒をみんなで協力して30本作ります。

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次は2チームに分かれて、
新聞紙で作った棒を束にする作業です。

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次に束にした棒を広げ、
棒と棒の間を新たな新聞紙の棒で繋げます。

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こうして2チームに分けて作った五角形の構造体を、
残った棒で繋ぎ合わせたものがこちら!

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見事な正20面体が出来上がりました✨

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上記でご紹介した遊びの他にも、
今回の研修では様々なリズム遊びやものづくりを行いましたが、
これらはすべて、
「○○してみたらどうなるかな?」
「次はこういう事がやってみたい!」
といった協調性や発想力、コミュニケーションスキルを養う事ができます😊

こういった”自主性”を育む事ができるのは保育の強みであり、
”遊びの大きな役割である”と気付かされました。

今回研修に参加した先生からは、
「これ(正20面体)、園に戻ったらみんなで作ります!」
といった声も(´艸`*)


先生たちも子どもたち目線で楽しく学ぶことができ、
とても充実した研修となりました✨

今回もご覧いただき、ありがとうございました!