第2回 本部スタッフ紹介 ~労務部編~

こんにちは!

本日は第2回アンフィニ職員紹介となります!
アンフィニは従業員2500名ほどですので、労務管理の徹底を図っています。日常の業務とこれからのことなど、本日は労務部のおひとりへお話を伺いました☆
現場で働く保育士の皆さんと直接やりとりすることはほとんどありませんが、私たちが働く上で遵守すべき労務環境や法律的なところを管理する立場です。見えないところで私たちを守ってくださっている方々がいることを知っていただけたらと思っています^^

_「フットワークを軽く」

○日常のお仕事について


現場職員と直接のやりとりはありませんが、労務管理や産休育休・傷病などの申請関係、現場のパソコン・コピー機・ネット回線の準備などを行っています。
パソコン関係のトラブルの際は、パソコン同士を遠隔でつなぎ作業をしていますがどうしても直らないときは現場まで行きます。最近では福島県いわき市の保育施設へ行きました。新規立ち上げで宮城県大崎市や静岡県浜松市にも行き、そのあたりはフットワーク軽く動いています。

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にこにこと優しいお人柄です◎

_「余裕をもって対応いただけるように気を配っています」

○労務部として職務上気を付けていること


毎月、職員の残業時間をチェックしています。残業の多い方は施設管理者からお伝えいただき、改善を図るよう促しています。残業時間の多い方はそれぞれに理由があると思いますので、具体的な改善は管理者の方にお任せしていますが、労務事故・災害に繋がらないために注意しています。あまりに改善が見られないときは上長より伝えてもらっています。
育休終了時や傷病申請などの申請関係は必要な書類が多数あるため、早めに施設管理者へ伝え職員が余裕をもって対応できる時間を作るようにしています。初動が早ければ早いほど余裕が生まれますし、そのあたりは非常に気を配っています。また、書類に不備があると申請が通らないので、自分のところで書類の確認を丁寧に行い申請がスムーズ通るように的確にチェックするようにしています。

_「安全衛生面の管理を目に見える形で推進」

○労務部として、今後行っていきたいこと。


まずは「くるみん」の認定を目指しています。くるみんとは、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証です。昨年改正された男性の育休取得制度がありますが、アンフィニもこちらの取得率を上げていくように働きかけています。
安全衛生面では、社内に安全衛生委員会という組織をつくりました。メンバーは衛生管理者の取得条件を満たしている職員となります。アンフィニの規模が大きくなってきましたので、このように安全衛生面の強化を目に見える形で推進しています。各現場の危険な個所、たとえば小さな段差があるとか少し角が鋭角であるなど、建物の構造が違うので個々に認識する必要があり、実際に各保育施設を訪問し確認できたらと思っています。それらを基に各保育施設のハザードマップを作成し、労災・災害防止に繋げられたらと考えています。
“慣れ”の中にも危険は多く潜んでいます。日々そこで職務を行う職員は見逃してしまっても、他の人間が見ると危険である箇所・危険と予測される箇所があったりするので、改めて全員で再認識するためにも必要です。

個人的にはパソコンの知識をより深めていき、職員を待たせることなく回答できるようになりたいと思っています。

直接保育現場とやり取りすることはありませんが、労務部としての動きが保育現場・職員へ還元されていくことが多くあると思うので、これからも労務部としてできることを考え、現場職員が安全に日々職務に就けるよう努めていきたいと思います。

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本社にあるお花の前で素敵な笑顔いただきました!

次回は総務部さんを特集予定です!
総務さんも私たちが働く上で重要な管理をしていただいていますので、こちらもお楽しみに(^^)/☆

今日もご覧いただき、ありがとうございました✨